ユニットバス交換工事の作業日数は基本的に3日間となります。
1日目:既存ユニットバス解体
2日目:新規ユニットバス設置
3日目:新規ドア枠設置、壁補修
となります。
ユニットバス交換工事1日目:解体
施工中
まず初めに、換気扇、追い焚きリモコンなどを取り外し、電気の配線に絶縁テープを巻きます。
次に、レシプロソー(電動ノコギリ)などでユニットバスの壁を撤去していきます。
ユニットバスの壁を撤去した後に、ガス管と給水管に留め具を設置して、ガス漏れ、水漏れを防ぎます。
この作業をしている間だけガス栓、給水栓を止めておきます。
次に、新しいユニットバスの水栓金具の位置と排水管の位置を割り出し、正しい位置に給水管、排水管を設置していきます。
これで1日目は終了です。
2日目:新規ユニットバス設置工事
朝8:00に新しいユニットバスの到着です。
まず初めに、新しいユニットバスの床を設置します。
下地となるコンクリート部分はほとんどの場合、平行ではありません。
なので、ユニットバスの床を支える足の長さを一本一本慎重に調整します。
次に、1日目で位置出しをしておいた排水管を、ユニットバスの床の排水設備につなげます。
この時に、バスタブにつなげる給水管の調整もしておきます。
次に、ユニットバスの壁を設置するための骨組みを設置し、このタイミングでバスタブを取り付けます。
バスパネルを設置していきます。
給水栓を設置する箇所に穴をあけ、給水管をつなげます。
全てのバスパネルを設置した後に、隙間から水が漏れないようにシーリングをします。
これで2日目の作業は終了です。
3日目:ユニットバスのドア設置工事
3日目はユニットバスのドア設置工事です。
新しく設置するユニットバスのサイズによっては、ドア枠が付いている壁を大きく取り壊さなければならないことがあります。
その場合は、壊した壁の補修工事、クロスの貼り替えといった付帯工事が発生する場合がありますが、この案件は壁を壊すことなくユニットバスを設置することができました。
ビフォー・アフター
施工前
施工後
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