リビングの床は、子どもが小さい頃におもちゃを落とした跡や、家具を動かしたときについた傷があちこちに残っていました。
ワックスをかけても光の加減で傷が浮かんで見えるたびに、少し気持ちが沈んでしまっていました。
来客があるときも「古い家に見えるかな」と気になって、カーペットで隠すのが習慣になっていました。
張り替えを考えたこともありましたが、大規模な工事は避けたかったので、なかなか決断できませんでした。
そんなときに紹介してもらったのが「ナオスフローリングの上張り施工」でした。
既存の床を壊さずに、そのまま上から新しい床材を貼れると聞いて、見積もりをもらったら結構安かったです。
これなら負担が少ないと感じました。
工事は数日で完了しました。
思っていたよりも静かに進んで驚きました。
普段通り生活しながら床がどんどん新しくなっていくのを見ていると、だんだん気持ちがわくわくしてきました。
仕上がりを見た瞬間、本当に床全体が別物のようになっていて感動しました。
あれだけ気になっていた傷や汚れは跡形もなく消えて、裸足で歩いたときのサラッとした感触も心地よくて、子どもが「気持ちいい！」と笑顔で寝転んでいました。
今はカーペットを敷かずにリビング全体を見渡せるのが嬉しくて、部屋が広く感じます。
来客があっても胸を張って迎えられるようになりました。
「生活の中で毎日目に入る部分が変わると、こんなにも気持ちが違うんだ」と実感しています。