床暖房が設置してある場合のリフォームは、暖房マットの上のフローリングを剥がす際に暖房マットの破損が避けられない為、暖房マットも一緒に交換することが必要です。
しかし、暖房マットも一緒に新調するとなると、総工費は6帖(10㎡)あたりで75万円~ほどかかり、とても高額です。
だからといって、既存のフローリングを剥がさずに従来のフローリングを重ねて張る方法では熱伝導率が下がってしまい、本来の暖房効果が得られない上に、光熱費が大幅に上がるためにお勧めできませんでした。
そんな中、現在では床暖房に上貼り可能な床材が数種類誕生しています。
そこで、床暖房の上から貼れる床材の中でも、最も高級品である木を使った「木系素材」にもかかわらず、総工費が従来の約1/10で施工可能な「リクテカのフローリング」をご紹介いたします。
「リクテカのフローリング」は床暖房の熱伝導効率を下げず、既存のフローリングに重ねて施工する事が出来ます。
床暖房に上貼りが可能になることで産まれるメリットも大きいです。
なんといっても、既存の床の撤去費用、既存の床の廃棄費用、既存の床を剝がした後の下地処理費用、これらの費用を全て削減できます。
新宿区マンション 床暖房上貼り施工
江東区マンション 床暖房上貼り施工
既存の床の上に貼るので高さがでますが、「リクテカのフローリング」は厚さ3㎜ですので、床が高くなった感覚はありません。
3㎜と、とても薄いにもかかわらず厚生労働省の耐久試験で、従来のフローリング(12㎜)と同等の耐久性能が認められていますので、従来のフローリングと同様にとても長持ちします。
「リクテカのフローリング」以外にも、大建工業の「サーモプラス」、パナソニックの「ウスイータ」など、床暖房の上から貼れる床材は他にも存在します。
商品の単価をご紹介しますと、本来は高価な順に木系、プラスチック系、塩化ビニール樹脂系となります。
ちなみに「リクテカのフローリング」は木系ですので、床暖房の上から貼れる床材としては最高級品の部類です。
現存する床暖房の上から貼れる床材で木系素材は「リクテカのフローリング」のみとなります。
その上、ご紹介した床暖房の上から貼れる上貼り材の中で、最もリーズナブルに貼れる床材は、最高級品であるはずの木系素材仕様の「リクテカのフローリング」です。
材料費と施工費を合わせた平米当たりの工賃は以下の通りです。
- リクテカのフローリング 8,000円/㎡~(厚さ3㎜)
- サーモプラス 16,800円/㎡~(厚さ3.5㎜)
- ウスイータ(耐熱タイプ) 15,000円/㎡~(厚さ1.5㎜)
「リクテカのフローリング」は開発元と正規取扱店契約をしないと取り寄せることも、工事をすることもできない床材なので、ほとんどの工務店が扱えない床材です。
正規取扱店ではない業者に「リクテカのフローリング」の施工依頼をすると、その業者が正規取扱店に委託し、利益が加算されてしまうので正規取扱店に直接相談されることをお勧めします。
サーモプラス、ウスイータは当社も取り扱いがありますが、プラスチック系にもかかわらず、メーカーからの卸値がとても高額なので施工費がどうしても高くなってしまいます。
「貼り替え」と「上貼り」施工の比較
冒頭でご紹介させて頂いた通り、今お使いのフローリングを撤去、廃棄し、暖房マットを含めてフローリングを新調する「貼り替え施工」は、総工費が10㎡(6帖)あたり75万円~という費用がかかるのに比べて、「リクテカのフローリング」を採用して上貼り施工をすると10㎡(6帖)あたり8万円~という驚異のコストパフォーマンスを発揮します。
施工の比較
リクテカのローリング上貼り施工(床暖房の交換は不要)10㎡(6帖) 8万円~
フローリング貼り替え施工 (床暖房の交換が必須)10㎡(6帖) 75万円~
「リクテカのフローリング」はバリアフリーのお部屋など、床暖房以外の床と陸続きなお部屋でも延長して貼れます。
住みながらのリフォーム
リクテカの上貼り工法は床の下地を壊さないため、住みながらの施工が可能です。
そして施工に使用する接着剤は一般のウレタン接着剤に比べて、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドの放散濃度が1/1000です。
なので、小さなお子様やペットとの、住みながらの施工も安心安全です。
施工事例
- 新宿区マンション
床暖房のリビングからキッチン、トイレ、寝室までバリアフリーでの施工です。
- 川崎市のマンション
リビングに隣接する和室の床を調整して、リビングを広くするフローリングリフォームです。
- 目黒区マンション
なんと新築でした。フローリングの色をどうしても白系にしたかったそうです。
床暖房の上からも貼れるフローリングの当社を見つけて、低価格で済むと分かって決めたそうです。
- 横浜市のマンション
住みながらの施工です。
当社のフローリング施工に使用する接着剤は一般のウレタン接着剤に比べて、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドの放散濃度が1/1000です。
なので、小さなお子様やペットとの、住みながらの施工も安心安全です。
最後に
リクテカは中央区、江東区、港区を中心に内装仕上げ業を営んでおります。
23区にお住まいでしたら、どちらでもご対応いたします。
なお、リクテカは宣伝広告費などをかけていない職人のみの会社です。
検索サイトを通さずに直接依頼してみませんか?
内装業者を検索できるサイトはいくつも存在します。
そういうサイトを経由した場合、手数料が加算されて工事費用が高くなってしまいます。
当社に直接ご連絡いただければ、他社と比べて費用を抑えたリフォームのご提案が可能です。