「フローリングの張り替え時期はいつごろなのかな?」
「フローリングが痛んできたけどそろそろ替え時だろうか?」
ご自宅のフローリングに関するこのようなお悩みがあるかもしれません。
この記事ではフローリングの貼り替え時期をお伝えしていきます。
あとどのくらい使っていけるのか、またあとどれくらいが貼り替えの目安なのかを知ることで、いざという時に困ることがないようにしておきましょう。
もくじ
フローリングの貼り替え時期は15年から20年
フローリングの貼り替え時期は、一般的に15年から20年が目安といわれています。
フローリングの種類や状態、使用頻度によっても異なりますので詳しく見てみましょう。
フローリングの種類
フローリングの床材として広く利用されている木質フローリングは2つに分けられることができます。
複合フローリング
複合フローリングとは合板フローリングとも呼ばれ、複数の板を張り合わせた床材のことです。
接着剤で板を合わせて一枚の床材とするから複合フローリング、合板フローリングというのですね。
合板の表面に、天然木や木目調のシートなどを貼ることで見た目を整えています。
無垢フローリング
無垢フローリングは複合フローリングとは違って、一枚板の床材のことです。
単層フローリングとも呼ばれ、天然木から切りだされています。
複合フローリングのように表面にシートを貼らないので、見た目にばらつきがありますが、天然ならではの趣があります。
無垢フローリングの方が複合フローリングより寿命が長いといわれています。
どんな状態で貼り替えする?
どうなった時にフローリングを替えるのかですが、フローリングの状態や使用頻度によって異なります。
またフローリングの種類によって寿命が変わりますが、貼り替えるタイミングは以下のようにどちらも一緒です。
劣化によるもの
フローリングの表面が磨耗している場合や、キズが目立っている場合に交換します。
フローリングの磨耗が進むと、汚れが落ちにくくなったり色が褪せたりします。
劣化しているフローリングを使い続けると美観を損なうだけでなく、へこみや沈み、腐食などのが起きてしまう恐れもあります。
劣化以外の貼り替え時
フローリングが劣化しているとフローリングを替えなければなりませんが、それ以外にもフローリングを貼り替えするタイミングもあります。
環境の変化
赤ちゃんができた時やペットを飼い始めた時など、環境の変化によってフローリングを替えた方がいい場合があります。
赤ちゃんやペットが滑りにくいフローリングや、キズや汚れが付きにくいフローリングなどに替えると快適な環境になるでしょう。
デザイン面
お部屋の模様替えなどでデザインを変えた時に、フローリングの色がしっくりとこないと感じてしまう時はいっそのことフローリングも貼り替えた方がいいかもしれません。
特にお部屋のクロスを変えた時にフローリングと色が合わないと、気になりながら生活することになります。
クロスを変えるタイミングでフローリングもデザインを合わせたものにするといいでしょう。
フローリングの貼り替えの料金の目安
フローリングに貼り替えする時の料金の相場です。(6畳の場合)
複合フローリングの場合
複合フローリングへの貼り替えは、10万円から18万円を見ておいた方がいいでしょう。
無垢フローリングの場合
無垢フローリングの場合は、16万円から22万円ほどが目安になります。
実際には地域や業者によって異なりますので、事前に複数の業者に見積もりを依頼することをおすすめします。
まとめ
フローリングの貼り替え時期は15年から20年が目安であり、使用頻度やメンテナンスの状態によって異なります。
フローリングの表面が磨耗している場合や、キズが目立っている場合にはすぐにでも交換した方がいいでしょう。
費用は貼り替える床の広さや素材によって異なりますが、6畳程度の部屋で10~20万円程度が目安です。
フローリングを貼り替えることで、床の美しさが蘇りきっと満足することができます。
当社は通常のフローリング工事費用の約3分の1の料金でフローリング工事が可能です。
また当社のフローリングへと交換することで、これまで難しいとされていたフローリングの部分張り替えができるようになります。
これは当社が誇るフローリング業界初の画期的なサービスであり、全面張り替えの心配がなくなるのでメンテナンス費用も大幅に削減できるといった嬉しいメリットもあります。
ぜひお気軽にお問合せください。