皆さんこんにちは!
私は記事が書けるフローリング職人です。今回も、フローリングのリフォームで絶対に失敗しないための内容になっています!
3LDKのフローリングをリフォームするとき、多くの方が悩むのが「張り替え」と「上貼り」のどちらを選ぶかです。
当社の独自技術の上貼り工法は、上から貼ったとは思えない仕上がりにできます。
なので、ぱっと見では同じように新しくなる「貼り替え」と「上貼り」ですが、実際には費用も工期も大きく変わります。
そこでこの記事では、6帖と3LDKという2パターンのスケールで「㎡単価・概算費用・工期」この3つの実感値を分かりやすく整理しました!
さらに、上貼りなのを分からなくする技法の高さ調整・建具調整と、遮音規約・床暖房対応といった仕上がりに関わるチェックリストもまとめています。
また、見積りの読み方をサポートする内訳のテンプレ表や、「上貼り」の人気製品であるナオスフローリングとウスイータの特徴比較も掲載しました。
これを読めば「自宅に合うのはどちらの工法か」が具体的にイメージできますよ。
ぜひリフォーム計画の参考にしてください。

もくじ
3LDKでの張替えと上貼りの基本比較(違い・注意点・仕上がりチェック)
3LDK規模の広い面積のリフォームでは、工法の選び方で費用や工期が全然ちがいます。
「張替え」は既存の床を剥がして新しく張り直す工法で、「上貼り」は既存の床の上に新しいフローリングを重ねて貼る工法です。
見た目はどちらも新品になりますが、手間のかかり方と工事の費用がまったく違うため、まずはその差を理解しましょう。
「張り替え」と「上貼り」の工法と仕上がりを正しく知ろう
張替えは①古い床を撤去し、②廃材を処分し、③下地調整をしてから新しい床材を張ります。
この①~③の工程が、「張り替え」の工期と費用を高額にしてしまう原因です。
一方、上貼りは古い床をそのまま活かし、その上に新しい板を重ねて貼ります。
なので「上貼り」工法は、①古い床の撤去や②その廃材処分、③下地調整が不要です。
この①~③の手間と費用がかからないので、工期は短くて費用も抑えやすいという大きなメリットがあります。
「上貼り」工法では、上から貼ったと分からなくするための加工費がかかりますが、微調整程度の費用なので、これを加算しても「張り替え」に比べると圧倒的に費用がかかりません。
また、上から貼ったと分からない様に仕上げられるリフォーム会社は少ないです。
どこに依頼しても良いわけではないので、依頼する企業は慎重に選びましょう。
以下に、上貼りと分からなくする技法をざっくり解説します。
「上貼り」工法は選ぶ上貼り材により、貼った床がもとの高さよりも1.5〜6mmほど高くなるため、ドアの下部分に引っかかる場合や、既存の見切り材よりも上貼り材が高くなってしまう可能性があります。
このように、上貼り材が「上から貼った感が残る」ような干渉のしかたをする建具や見切り材がある場合は、既存床を削って高さを調整し、上貼り材が既存床の高さで収まるように加工します。
下の画像は、既存の見切り材の下に上貼り材を収める「削り加工」の作業風景です。
3LDK特有の注意点(搬出動線・家具移動・共有部養生)
マンションの3LDKでは、工事の規模が大きいため、廃材や資材の搬出入の負担が増えます。
張り替えでは廃材の量が多く、共有廊下やエレベーターを養生する作業が何度も必要になる場合があります。
さらに、住みながらのリフォームですと、家具を置いたままの工事が難しいため、移動や一時保管の段取りが必要です。
仮に、家具を置いたまま工事ができても、既存床撤去の時、下地調整の時、新しいフローリングを張る時の、4.5~6往復の荷物移動が発生します。
こうした点は「家具保管費」や「4.5~6往復の荷物移動費」として見積もりに反映されるため、工事の規模が大きいほど費用差が広がると理解しておくことが重要です。
下の画像は住みながら「張り替え」の作業風景です。
床の高さ・建具調整・段差の仕上がりと遮音床・床暖への対応チェックリスト
仕上がりに関するトラブルを防ぐには、事前に以下を確認しましょう。
床の高さ:
「張り替え」は高さを気にしなくても良いです。
「上貼り」は必ず高さが増えるため、上貼りだと分からなくする技術がある業者を選定。建具調整:
「張り替え」は建具を気にしなくても良いです。
「上貼り」はドアやクローゼットの戸下に余裕があるかを確認。
削り加工や戸車調整を要する場合、加工技術がある業者を選定。巾木や見切り材:
「張り替え」は巾木と見切り材の交換が必須。
「上貼り」は、そのまま残すか、交換して見た目を整えるかで費用も変わります。遮音規約:
マンションでは管理規約に基づく遮音性能(L値)をクリアすることが必須。
「張り替え」なら規約の遮音性能をクリアする床材の選定。
「上貼り」ならナオスフローリングかウスイータの2種類から選定。
※現在、遮音床の上に貼れる床材はこの2種類のみです。床暖房:
「張り替え」なら床暖房も交換になるので、予算が100万円を超えることを許容する。
「上貼り」なら床暖房対応かどうか、熱の伝わり方や耐熱性があるかで上貼り材を選定。
既存が遮音床であれば、「ナオスフローリング」か「ウスイータ」のどちらかを選定。
上記を押さえて費用や業者選びをすることで、完成後に「リフォームしてから安くキレイにする方法に気づいた」、「思ったより段差ができた」、「ドアが開かない、追加でお金を取られた」といった失敗を避けられます。
仕上がりチェックリストを使うと完成後のトラブルを防げます。
もし『床鳴り』『沈み』など劣化症状の原因を詳しく知りたい方はフローリングの劣化を解消するリフォーム完全ガイド|張り替え・上貼りの費用と業者選び⇐をご覧ください。

張り替え vs 上貼りで費用を比較:3LDKと6帖の二軸で検証
費用感が分かるように、順序は
①㎡単価
②1室(6帖を10㎡計算)
③3LDK全体(60㎡計算)
この順で、まず単価を確認してから、費用を「小さめ」~「大きめ」に拡大して考えると見やすい思います。
まずはレンジ(相場)を把握し、次に小さな単位で実感をつかみ、最後に自宅規模へ当てはめて予算感を覚えましょう。
以下はリフォーム市場の相場で算出した材料費・施工費・諸経費を含む**目安**としてお使いください。
1 ㎡単価レンジ(相場)の目安(材料・施工・諸経費込み)
「張り替え」は12,000〜25,000円/㎡が目安です。
既存床の撤去費用・廃材処分費・下地調整費、巾木交換が必要になるため、工程が増えるほど上振れしやすくなります。
「上貼り」は10,000〜18,000円/㎡が目安です。
既存床の撤去費用・廃材処分費・下地調整費、巾木交換を省けるため、同じ仕上がりでも費用を抑えやすい傾向があります。
ただし、建材のグレードやマンションの階層条件、エレベーター養生の有無などで数値は変動します。
見積書では「撤去」「処分」「下地補修」「諸経費」の行が分かれているかを確認しましょう。
6帖(≈10㎡)の概算比較と工期の実感値
一室で考えると、費用差と日程のイメージがつかみやすくなります。
次の表は6帖(約10㎡)の代表的な目安です。
工法 | 目安費用 | 工期目安 |
---|---|---|
張替え | 19万〜38万円 | 2〜3日 |
上貼り | 12万〜22万円 | 半日〜1日 |
6帖(10㎡)で発生する差は、3LDK(60㎡)に拡大すると、その面積分だけ広がります。
たとえば、上貼りは撤去がないぶん短工期になりやすく、在宅のままでも進めやすいのが特徴です。
床暖房や遮音規約を守ることが必要な住戸では、それに対応できる材床や施工手順が加わり、どちらの工法でも加算があります。
上貼りの場合は、この段階で「段差加工」「建具調整」が発生する可能性も考慮しておくと相場と内訳が分かり、提示された見積書が読みやすくなるでしょう。
3LDK規模の費用感と上振れ要因
フローリングのリフォームを3LDK全体に広げると、張り替えは200万円超に達することがあります。
フローリングの種類もピンからキリまであり、選ぶ床材によっては、費用はさらに上がります。
上貼りは70〜80万円台で収まるケースがあります。
3LDK規模の㎡数が多いリフォームになると、工程の少なさがコスト面で効いてきます。
費用が上振れる主な要因は、下地調整の規模、共有部養生や搬出動線の制約、材料のグレードの上がり幅です。
見積書で「一式」表記が多い場合は、内訳を分解してもらい、数量・単価・範囲を揃えて比較しましょう。

見積もりの内訳テンプレと追加費用の見落とし防止
複数社を比べるときは、同じ物差しで読むことが重要です。
内訳テンプレに転記して並べるだけで、どこに差が出ているかが一目で分かります。
引っかかりやすいのは「下地調整の見込み」「共有部養生」「エレベーター使用」「端材・廃材の扱い」です。
先に疑問をつぶすほど、着工後の追加費用は減らせます。
見積り内訳テンプレの使い方(撤去・処分・下地補修・材料・施工・諸経費)
まずは各社の見積りを、以下の表に**そのまま写す**ところから始めます。
項目の粒度(細かさや詳細度)を揃えるだけで、足し算の根拠や担当者の想定が見えてきます。
単価の高低より、「何を含めているか」「どこを別途にしているか」を読み解くのがコツです。
項目 | 張り替え | 上貼り | メモ |
---|---|---|---|
既存床 撤去 | あり | なし | 上貼りは撤去・処分が不要 |
廃材処分 | あり | なし | 面積が広いほど差が拡大 |
下地補修 | 状況により高額化 | 軽微/不要のことも | 腐朽・段差是正は張替え推奨ケース |
材料費 | 中〜高 | 低〜中 | 仕様で変動(遮音・床暖対応) |
施工費 | 中〜高 | 低〜中 | 工期短縮で人件費削減 |
諸経費 | 中 | 低〜中 | 搬出・養生・エレベーター使用など |
転記ができたら、数が大きい項目に色をつけて、差の理由を質問しましょう。
たとえば「下地補修の想定面積」「遮音材の等級」「養生対象の範囲」を確認すると、後出しの増額を防ぎやすくなります。
追加費用になりやすい項目と事前のつぶし方
追加になりやすいのは、下地の腐朽や段差是正、フローリング材の仕様アップ、共有部養生の拡大です。
現地調査では、床の沈みや床鳴りの範囲、含水率、水回り付近の状態を確認してもらいましょう。
マンションでは、管理規約の遮音性能の規定L値を事前に把握し、必要な等級の材料で見積りを出してもらうと安心です。
搬入・搬出のルートや時間帯ルールも追加費用の原因になりやすいので要チェックです。
「この状況になったら追加○円」という工事中に発生する可能性がある追加工事の共有までしておくと、着工後も落ち着いて進められます。
見積書の読み方範囲別:3LDK全体/1室(6帖)/水回り
同じ単価でも、範囲によって費用構造は変わります。
6帖の上貼りは1日で収まりやすく、固定費の比率が小さくなります。
3LDK全体になると、共有部養生やエレベーター利用、資材・廃材の運搬回数が効いてきます。
水回りは湿気や段差の影響が出やすく、張替えのほうが確実な場面が増えます。
ただし、水回りだけ「張り替え」で、それ以外は「上貼り」で対応し、全体の総工費を下げられるようにできる業者もいます。
予算を抑えるためにも、箇所別に色々な工法を使える対応力と提案力があり、お客様目線で考えられる業者が一番良いです。
工事前に色々質問をして、対応力と提案力が一番ある業者を選定しましょう。

工事日数を短くして、暮らしへの負荷を最小化する
部屋中を職人が行ったり来たり、電動工具は騒音がでる、「住みながらの工事」の場合は、工事日数の長さは生活のストレスに直結しますよね。
家具をどうするか、作業時間帯をどう過ごすかで体感は大きく変わります。
住みながらのリフォームを考える場合は、工事中のストレスも考慮に入れて「張り替え」か「上貼り」のどちらかを選びましょう。
現在使っている床の強度が健全であれば、「上貼り」できて、工事日数を減らせます。
「上貼り」は既存床の撤去がないため短期で済みやすく、騒音・粉じん・廃材が少ないのも、住みながらの工事では利点です。
既存の下地が上貼りできないほど劣化している場合は「張り替え」になり、工程が多いぶん工事日数が増えて、費用もかかります。
生活への影響を最小化│6帖の上貼り工事は約1日で終わる。
一室の上貼りは、朝に搬入して夕方には歩けるケースもあります。
家具は片側へ寄せて作業し、張り終えた側へ戻す要領です。
丸ノコの設置箇所と床を貼る箇所が近いことや、廃材の一時保管の量が少ないため、通路の確保もしやすく効率が良いのがメリットです。
色味や段差の確認を兼ねて、一室ずつリフォームを試すのも良いです。
工期が短いと予定が読みやすいので、家族の外出予定や在宅勤務とも合わせやすくなりますね。
3LDKの上貼りは3〜4日、張替えは1週間超
「上貼り」での3LDK(60㎡計算)工事は、3〜4日を見込むと安心です。
部屋ごとに家具移動と作業を繰り返すため、実作業に加えて段取りの時間が必要になります。
「張り替え」は1週間以上になることがあり、既存床の撤去・下地調整・新規床材設置・養生の各工程の4回分、荷物移動をしながら進めます。
家族の動線を確保するゾーニング施工や、寝室を最後に回す順番決めなど、小さな工夫で体感ストレスをできるだけ下げます。
管理規約で作業時間帯が制限される場合は、日数がさらに延びる点も計画に入れておきましょう。
工期短縮ロジックは「既存床の撤去工程の有無」にあります
既存床の撤去は、時間と手間が最もかかる工程です。
リフォームなので、解体しない壁などが破損しないよう慎重に床だけを撤去しなければならないのと、その後の下地調整作業があることが、時間がかかる理由です。
ここを避けられる上貼りは、段取りの複雑さが減り、同時並行で作業しやすくなります。
騒音・粉じん・廃材量も減るため、近隣への配慮や共有部の養生負荷も軽くなります。 一方で、下地に問題がある場合は張り替えで根本対応したほうが、のちの再工事を防げます。
短くすることだけを目標にせず、住戸の状態に合わせて選ぶことが満足度につながります。

床材の選び方。遮音床の上にも貼れるナオスフローリング とウスイータも比較
マンションの遮音床や床暖房などの機能が付いた床では**製品の仕様と現地条件の相性**が最優先です。
カタログの数値だけでなく、既存の段差・建具への収まり・床暖房の熱の伝わり方を床選びの基準にしましょう。
ここでの判断が、仕上がりの満足度と長期のメンテナンスコストを左右します。
迷う場合は気になる床材が自宅に使用できるかを業者に問い合わせるのがおすすめです。
遮音床・床暖房への上貼り可否と、選定の順番
①:
最初に管理規約のL値を確認し、必要な等級を知っておきましょう。
②:
次に、床暖房がある場合は、選んだ上貼り材が床暖対応か、熱がきちんと伝わる構造かを確認します。
③:
そのうえで、段差や建具の干渉部分と、見切り材やドア下端の調整ができて、上から貼ったと分からない加工ができる床材かを確認します。
この順番で進めれば、「規約違反」や「床暖が暖まりにくい」、「貼ったはいいけど、仕上がりが良くない」といった失敗を避けやすくなります。
製品選定は「規約 → 熱 → 段差・建具」の三点セットで考えると迷いません。
遮音床の上に貼れるナオスフローリングとウスイータの要点比較
現在の市場では、遮音床の上に貼れる床材は「ナオスフローリング」と「ウスイータ」の2種類だけです。
ナオスフローリングとウスイータは床暖房にも対応しています。
ナオスフローリングは上から貼ったと分からなくする削り調整ができます。
そのうえ、部分交換が可能な点が特徴で、キズや一部の劣化に対応しやすい設計です。
将来の張り替え範囲を抑えやすく、ランニングコストの管理に向いています。
ウスイータは1.5㎜という薄さが武器で、段差や建具干渉のリスクを抑えやすいのが魅力です。
一方で、それでも高さが出てしまった場合は、削り調整ができないのが難点です。
費用面では、ナオスフローリングの方が、かなり安価で施工できるという結論です。
どちらが正解かは住戸条件で変わるため、現地調査の数値と合わせて決めましょう。
「事例の見方を覚えて業者選定」・「メンテナンスコストで床を選ぶ」
事例を見るときは、写真だけでなく「段差処理」「建具調整」「遮音等級の維持」の三点を確認します。
同時に、部分交換が可能なのか、保証の範囲などが明記されているかも見ておきましょう。
事例を見た後に、この業者は良さそうだな。と思ったら、電話で問い合わせて「上から貼ったと分からなくする加工はできますか?」と直接聞いてみましょう。
また、気になることは何でも聞きましょう。
対応力と提案力があり、クライアントに親身になれる業者ほど、快く受け答えしてくれるはずです。
次に、床材選定の価値基準です。
フローリングにかかる費用は工事にかかる費用だけでなく、フローリングで生活する中で、メンテナンス頻度はどうか、費用はどのくらいかかるのかを考慮することが大切です。
ナオスフローリングの上貼り感をなくす加工後術と部分交換性、ウスイータの薄さによる干渉リスク低減は、評価軸が異なる強みです。
住み方や将来の張り替え予定まで含めて、家計に合うほうを選ぶと満足度が上がります。
下の画像はナオスフローリングの部分交換の風景です。



まとめ
ここまで、6帖と3LDKのフローリングリフォームにおける張替えと上貼りの違いを整理しました。
費用の目安は、張り替えで12,000〜25,000円/㎡、上貼りで10,000〜18,000円/㎡。
6帖なら張り替えが19万〜38万円(2〜3日)、上貼りが12万〜22万円(半日〜1日)が実感値です。
3LDK全体(60㎡)になると、張替えは200万円超、上貼りは70〜80万円台のケースもあります。
仕上がりは「床の高さ」「建具調整」「遮音規約」「床暖房対応」を事前にチェックすることが重要です。
また、見積もりは「撤去・処分・下地補修・材料・施工・諸経費」をテンプレ表に書き写すと、差が明確に見えてきます。
製品選びではナオスフローリングとウスイータが代表例です。
ナオスフローリングは高さ加工技術、部分交換できる安心感、ウスイータは薄さによる干渉リスクの低減に強みがあります。
条件に合った工法と製品を選ぶことで、快適さと費用対効果を両立できます。
最後に、どちらを選ぶにしても大切なのは現地調査と正確な見積もりの内訳です。
まずは信用できそうな業者に相談し、自宅の条件に合ったプランを提示してもらいましょう。
なお、劣化の原因やDIYで直せるかどうかの見極め方は →フローリングの劣化を解消するリフォーム完全ガイド|張り替え・上貼りの費用と業者選び⇐をご覧ください。
