2023年8月31日 皆さんこんにちは!今回はフローリングと赤ちゃんのお話しですよ。赤ちゃんの成長は、親にとってこの上ない喜びの瞬間ですよね。私にも娘がいまして、今年で3歳です。下記4枚の画像の赤ちゃんは、私の娘です。私は娘が生まれてくれたタイミングでカーペットからフローリングにリフォームしました。この時期はなんでもかわいく見えますが、特にずりばいを始める頃は、その動きがかわいすぎて目を笑みがこぼれてしまいますよね!そして、ずりばいに最適な床は何がいいのか、どれが赤ちゃんにとって無害なのか、気になるところです。カーペットは柔らかく、初めは赤ちゃんにとって快適に感じるかもしれませんが、埃やダニが潜む可能性があり、アトピー性皮膚炎や喘息のリスクが考えられます。ちなみに私が赤ちゃんだった頃はカーペットで育ちました。カーペットが原因かは分かりませんが、私は小児喘息で、今も喘息持ちです。一方、フローリングは汚れが吸着しないので、清潔に保ちやすく、アレルギーのリスクを低減させることができます。そこで、娘が心配でカーペットからフローリングにリフォームしたフローリング業者の私が、「フローリング 」と「赤ちゃんのずりばい」をテーマに、フローリングのメリットと、赤ちゃんの健康を守るためのポイントについて詳しく解説していきますね! もくじ1 カーペットとフローリング:赤ちゃんの健康リスクを比較1.1 フローリングでの「ずりばい」のさせ方と注意点2 フローリング選びのポイント:赤ちゃんの「ずりばい」をサポートするために3 フローリングのリフォームを検討する時に、予算を抑える最適な方法 カーペットとフローリング:赤ちゃんの健康リスクを比較 カーペットとフローリング、どちらが赤ちゃんにとって最適なのか。赤ちゃんがいるご家庭にとっては、正確な情報が知りたいところです。まず、カーペットの柔らかさは、赤ちゃんがケガをしない様に過ごすためには快適な環境といえます。しかし、その繊維の中には、見えない埃やダニ、無数のアレルゲンが隠れていることが多いです。これらの微細な物質は、アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー疾患の原因となることで知られています。一方、フローリングは滑らかでスベスベな表面が特徴で、日常の掃除がしやすく、埃やダニの蓄積を効果的に防ぐことができます。また、フローリングは液体のこぼれや汚れにも強く、サッと拭き取るだけで清潔を保つことができます。カーペットだと、こぼした液体を吸い取っちゃいますからね。このような特性から、フローリングは赤ちゃんの健康を守るための選択として、多くの家庭で推奨されています。繊細な時期の健康被害を軽減するというメリットと、フローリングは固いので、ケガをするかもしれないというデメリットを総合的に考えると、赤ちゃんの将来にわたる健康と安全を第一に考えるならば、フローリングがより適切な選択と言えるでしょう。赤ちゃんの行動範囲にマットを敷けば、健康面とケガのリスクの両方をカバーできますしね! フローリングでの「ずりばい」のさせ方と注意点 滑り止めの使用:フローリングは滑りやすい材質を使用している商品があり、そしてどれもが比較的に硬い性質となります。安全対策として、滑り止めマットやラグを部分的に使用することをおすすめします。定期的な清掃:フローリングは埃やダニが蓄積しにくいですが、定期的な掃除を行い、清潔に保つことが重要です。床にゴミが蓄積しないということは、目には見えませんが、部屋の空気中にゴミが舞っているということに注意しましょうね。衝撃吸収材の利用:赤ちゃんが転んだ際の衝撃を和らげるため、部分的に衝撃吸収マットを使用することを心がけてください。フローリングの状態チェック:傷や凹み、隙間などがないか定期的にフローリングの状態をチェックし、必要に応じて修復やメンテナンスを行ってください。室温の調整:フローリングは冷たく感じることがあるため、冬季などは室温を適切に調整し、赤ちゃんが寒さを感じないように注意してください。フローリングでの「ずりばい」や「ハイハイ」は、これらのポイントを意識することで、より安全で快適な環境で子育てができます。親として、赤ちゃんの安全と健康を守るための対策として参考にしていただければ幸いです。 フローリング選びのポイント:赤ちゃんの「ずりばい」をサポートするために 赤ちゃんの「ずりばい」や「ハイハイ」をサポートするためのフローリング選びは、家の安全性と快適性をも高める重要なステップです。最適なフローリングを選ぶためのポイントを以下にご紹介します。素材の選択:天然木や竹、ビニールなど、さまざまなフローリング材があります。赤ちゃんのアレルギーや家族のライフスタイルに合わせて、適切な素材を選びましょう。ラミネートフローリングは、フローリングの中でもアレルギー物質が少なくておススメです。耐久性とメンテナンス性:日常の使用や掃除のしやすさを考慮して、耐久性とメンテナンス性の高いフローリングを選択することがおすすめです。安全性:滑りにくい表面や、衝撃を吸収する機能を持ったフローリングを選ぶことで、赤ちゃんの安全を確保することができます。気に入ったフローリングを見つけたら仕様書を確認し、滑りやすい素材かをメーカーに問い合わせて確認しましょう。環境への配慮:環境に優しい素材や、低ホルムアルデヒドなどの安全基準をクリアしたフローリングを選ぶことで、健康的な室内環境を保つことができます。デザインと色:室内のデザインや色合いに合わせて、見た目も美しいフローリングを選ぶことで、快適な生活空間を作りましょう。フローリング選びは、赤ちゃんの成長と健康をサポートするための大切な決断です。今のフローリングが古くて気になる方や、今の床がカーペットの方に、予算を抑えて新しいフローリングにリフォームする方法を下記でご提案します。 フローリングのリフォームを検討する時に、予算を抑える最適な方法 フローリングのリフォームを考える時、一般的な「張り替え」工法ではなく、「上貼り」リフォームがオススメです。従来工法の「張り替え」はシックハウス症候群(wiki)の原因となるホルムアルデヒド(wiki)を多く含む接着剤が必要となり、健康被害のリスクが高まる上に、高額な費用がかかります。「上貼り」リフォームは、新しいフローリングを既存の床の上に貼り付けるため、既存床の撤去や廃材処分のコストがかからず、経済的な選択肢となります。ちなみに、当社のフローリングは、床暖房や遮音フローリングにも貼れます。専用接着剤は、一般的なウレタン接着剤のホルムアルデヒド放散濃度の1/1000なので、赤ちゃんがいる家庭でも安全に「住みながらのリフォーム」ができます。さらに、コストは従来の張り替え工法の約1/3に抑えることができます。フローリングのリフォームを検討する場合は、赤ちゃんのためのリフォームをやってきている私が、無料で相談対応いたします。現場調査やお見積りは無料で行っておりますので、お気軽にどうぞ。コストをかけずに最適なリフォームを提案するのが私の得意技です。フローリングのリフォームはリクテカへ