Scroll Top

退去後の床の傷みが気になり、たわむ部分だけ下地を補修し、上貼りでコスト削減&超綺麗

私は賃貸物件を自分で管理していて、退去立会いや内見にも立ち会っています。
今回空室になった部屋のフローリングは、20年前のものです。内見のたびに「なんだか古いね」と言わんばかりの雰囲気で顔を見合わせるお客さんを見るのがつらくて、いっそ全面張り替えようかと思っていました。

ネットで探した先のリクテカさんが、上から貼ったと思えない仕上がりで、ずいぶんリーズナブルにフローリングを替えられるように感じたので、「安くて見た目も張り替えと変わらないならいいな。」と思い、見積もり依頼しました。
そして見積もりを見た瞬間、あまりの金額に正直「ホッ」とため息が出ました。

リクテカさんに「たわんでいる部分だけ下地を入れ替えて、他の部分の下地は今のままで上貼りできますよ」と提案してもらいました。
正直、最初はそんなことができるのか半信半疑でした。
でも実際の工事を見ていると、たわみ部分をくりぬいて、新しいベニヤに交換してくれて、残りの床は既存の床を活かして上から新しいフローリングを貼っていく感じでした。
工事の音も思ったより静かで、あっという間に終わった印象です。

仕上がった床を見た瞬間、思わず「こんなに変わるんだ」と声が出ました。
古びた感じがなくなって、部屋全体がすっきり広く見えます。
光の反射もやわらかくて、昼間の明るさが全然違う。
上から貼ってるのに、窓のサッシ下に床がちゃんと収まってるし、歩いたときの沈みもなくなって、平衡感覚が安定してるし、新品の床がすごく気持ちいいです。

費用も、全面張り替えに比べたらかなり抑えられました。
見積書を見ながら「この金額でここまできれいになるなら、他の部屋も順番にお願いしよう」と思いました。
次の入居募集でも内見した人の反応が良く、「きれいですね」と言ってもらえて、胸をなでおろしました。
張り替えよりも賢いやり方を見つけられた気がします。

フローリングのリフォームはリクテカへ↵

Leave a comment

CAPTCHA