このページは、リフォーム検討中の方が まず最初に確認しておくと安心 な、信頼できる一次情報(省庁・自治体・公的団体・大手メーカー)だけを厳選してまとめたリンク集です。
ブックマークしておくと便利です。
監修:Recteca(レクテカ)
1.このページの使い方(1分まとめ)
- 制度・補助金の対象かを最初にチェック(年度で内容が変わるので、まずは公的ページで現行ルールを確認)。
- 戸建て/マンション、床・壁・窓など、予定する工事に関係する基準・ルール(遮音等級、JAS規格、性能表示など)を軽く把握。
- 仕上げ材や部材は、気になる製品をメーカーの一次情報(カタログ・製品ページ)で仕様・型番・注意点を確認。
- 気になる点や不安があれば、工事前に中立の相談窓口へ。
契約前のモヤモヤ解消が安全です。
以下のリンクはすべて新しいタブで開きます。
読み進めやすいように、まずはこのページで全体像をつかんでから各リンクに進んでください。
2. 公的な支援制度・相談窓口
「いま本当に使える制度は?」「申請の流れは?」といった、お金・手続き周りの疑問を最短で解消するための公式情報です。
年度によって内容が変わるため、必ずリンク先で最新ページをご確認ください。
国の制度・ガイド
1)国土交通省|住宅リフォームの支援制度(公式まとめ)
国が所管する住宅リフォーム支援制度の案内です。
対象工事、申請方法、スケジュールなどの一次情報がまとまっています。
まずはここで、制度の「全体像」を確認しましょう。
国土交通省「住宅リフォームの支援制度」へ移動する
2)国土交通省|リフォーム相談体制ガイドライン
「相談先」や「進め方」の基本が分かるガイドライン。
誰に何を相談すれば良いか、工事前後で押さえるポイントなどが丁寧に整理されています。
国土交通省「リフォーム相談体制ガイドライン」へ移動する
東京都など自治体の補助
3)東京都(CO2削減ポータル)|高断熱窓等の省エネ改修補助
窓の断熱改修など、都内で使える省エネ系の助成メニューを確認できます。
募集期間・対象工事・申請条件は年度で変動します。
最新の受付状況を必ず確認しましょう。
東京都「省エネ改修補助(令和7年度)」へ移動する
中立の相談・トラブル予防
4)(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター|住まいるダイヤル
国交大臣指定の中立機関。工事前の不安相談から、契約や工事中・工事後の疑問までプロがアドバイス。
“迷ったらまず電話”でOKです。
「住まいるダイヤル」公式サイトへ移動する
5)国民生活センター|リフォーム関連トラブル注意喚起
最近の相談事例や注意点を事前に知っておくと、回避できるトラブルが一気に減ります。
営業トークで焦らず、ここで冷静にチェック。
国民生活センター「リフォームの点検・注意喚起」へ移動する
3. 工事の基準・ルール(安心の根拠)
「なぜこの仕様なの?」「この音の基準って何?」といった疑問は、公的な制度・規格を押さえるとスッと理解できます。
用語が難しそうに見えても、“意味だけ”をざっくり知れば充分。
詳細はリンク先の一次情報で確認しましょう。
住宅性能表示・評価
6)一般社団法人 住宅性能評価・表示協会|住宅性能表示制度の概要
住宅の性能を客観的に示す仕組み(耐震・断熱・劣化対策など)。
すべてのリフォームに直結しなくても、「性能をどう捉えるか」の基本がつかめます。
住宅性能表示制度(協会)へ移動する
7)国土交通省|住宅性能表示制度 かんたんガイド(PDF)
制度の考え方や評価項目を、図解でやさしく説明した公式資料。
全体像を早くつかみたい方に最適です。
住宅性能表示制度ガイド(PDF)を開く
床材の規格・遮音の考え方
8)農林水産省(JAS)|フローリングの日本農林規格(PDF)
フローリング材の品質基準が定められた規格書。種類・等級・試験方法など、“どのレベルの材料か”を判断する根拠になります。
JAS「フローリングの規格」(PDF)を開く
9)日本フローリング工業会(JAFMA)|防音等級 LL-45 の基礎
マンションでよく聞く「LL-45」などの遮音等級の基本を学べます。
管理規約の基準と合わせて理解すると、床材選びの失敗を防げます。
JAFMA「遮音等級の基礎」へ移動する
4. 素材・メーカーの一次情報
仕上げ材・建材は型番と仕様が命。
カタログや製品ページ(一次情報)で、耐久性・お手入れ・施工時の注意を必ず確認しましょう。
写真だけで決めず、「注意書き」や「推奨下地」の記載にも目を通すのがコツです。
壁紙(クロス)
10)サンゲツ|壁紙カタログ・製品ページ
デザインだけでなく、表面強度・撥水・汚れにくさなどの機能差も要チェック。
型番からサンプル請求・在庫状況も把握できます。
サンゲツ「壁紙」製品ページへ移動する
(活用のポイント)
- 型番をメモして、施工店との打ち合わせで共有(伝達ミス防止)。
- 厚み・表面仕上げが違うと仕上がりも耐久性も変わります。キッチン・トイレなど水回りは機能性重視で。
- マンションの床は遮音等級に注意。管理規約で指定がある場合、守らないとトラブルになることも。
5. 活用のコツ(短い事例)
窓の断熱リフォームを検討中(都内)
- まずは:東京都の省エネ改修補助で対象製品・工事と受付状況を確認。
- 次に:国の支援制度まとめも確認して併用の可否やスケジュール感を把握。
- 最後に:採用予定の窓や内窓の型番・性能をメーカー一次情報で確認、見積書に型番を明記して依頼。
マンションでの床張り替えが心配(音の問題)
- まずは:管理規約の遮音基準を確認(多くはLL-45などの表記)。
- 次に:JAFMAの基礎解説で等級の意味をつかむ。
- 材料選定:JAS規格も参考に、材質や厚みを比較。疑問があれば見積前に住まいるダイヤルで相談。
見積の妥当性や契約前の不安がある
- まずは:国民生活センターの注意喚起でよくある落とし穴をチェック。
- 次に:国交省ガイドラインを読み、適切な相談先・進め方を確認。
- 最後に:必要なら住まいるダイヤルへ。契約前のひと手間が大きなトラブル防止につながります。
6. よくある質問(FAQ)
Q1. 外部サイトへのリンクは、このページから行くのが良いの?
A. はい。ここは「入口」を1か所にまとめたクッションページです。
制度や基準は毎年更新されるため、各記事から直接バラバラに外部へ飛ばすのではなく、まずここに立ち寄る設計の方が迷いません。
リンク切れや内容変更があっても、このページを更新するだけで全体が最新化できます。
Q2. どの情報が最新か、どう見分ければいい?
A. ページ内に「更新日」や「令和○年度」の記載があるかを確認。
古い年度のPDFが残っていることもあるため、同じサイトの上位階層に戻って「お知らせ」「新着情報」もチェックしましょう。
Q3. 情報が難しい…要点だけ知りたい
A. 各リンク先のQ&A・概要ページ・図解資料(PDF)から入ると理解が早いです。
分からない単語は、本文ではなく用語集や図解を先に見るのがコツ。
Q4. どのタイミングで相談すべき?
A. 見積依頼の前か同時がおすすめ。
制度・規格・管理規約の条件を踏まえて依頼すると、あとからの手戻りが減ります。
迷ったら住まいるダイヤルへ。
7.更新方針と注意書き
- 各リンク先の内容は、リンク先の公式発表が最優先です。解釈が分かれそうな場合は、必ず原文をご確認ください。
- PDF資料は年度で差し替えが発生します。類似URL・類似タイトルでも中身が異なることがあるため、開いたページの更新日や改訂版表示をご確認ください。
8. ご相談・お見積り
制度・基準・製品仕様を踏まえたうえで、最適なプランを一緒に検討します。
マンション管理規約の読み解きから、型番指定の見積作成、現地調査までお任せください。
まとめ:まずここをチェック
制度を活用してみましょう
今年の補助金は、対象工事や申請方法が毎年少しずつ変わります。
最新の受付状況と条件は、国土交通省の案内でご確認ください。
→ 国交省「住宅リフォームの支援制度」
中立な窓口へのご案内します
契約前に第三者の意見を聞きたい場合は、国交大臣指定の相談窓口『住まいるダイヤル』が便利です(無料の電話相談あり)。
→ 住まいるダイヤル
基準・規格を学んでみましょう
マンションの床の“音”が心配な方は、LL-45などの遮音等級を先に理解しておくと安心です。
基礎知識はこちらが分かりやすいです。
→ JAFMA|遮音等級の基礎